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2022.10.22 海外では常識「ハイジニーナ脱毛」日本では非常識

海外では常識「ハイジニーナ脱毛」日本では非常識

海外(特に欧米諸国やイスラム圏)では、アンダーヘアのムダ毛処理は常識と考えられていますが、海外に比べて日本ではまだまだ浸透していないのが現実です。

海外の場合、

  • 女性はほぼ100%
  • 男性は約80%)

ところが日本では、日常的にアンダーヘアのムダ毛処理をしている女性の割合は40%以下と言われています。

もちろん、夏になると水着になる機会が多くなるので、その時期だけアンダーヘアのムダ毛処理をする女性は多くなります。

また、海外ではアンダーヘアのムダ毛処理のほとんどが「ハイジニーナ」、いわゆる無毛にする人が圧倒的に多いと言われています。

逆に日本では、「ハイジニーナ」にする女性の割合は決して高くはありません。

なぜ、海外と日本では「ハイジニーナ脱毛」についての考え方が違うのか、今回は深掘りしていきたいと思います。

ハイジニーナ脱毛とVIO脱毛の違い

ハイジニーナ脱毛とVIO脱毛の違い

VIO脱毛はデリケートゾーン全体を脱毛処理することを言います。

  • Vライン(ビキニライン)
  • Iライン(陰部の両わき)
  • Oライン(肛門まわり)

VIO脱毛にはデリケートゾーン全体が含まれるため、アンダーヘアの脱毛処理も、VIO脱毛に含まれることになります。

  • ハイジニーナ(無毛)
  • ナチュラル
  • トライアングル
  • ハート型
  • その他

当然ですがハイジニーナ脱毛もVIO脱毛に含まれているので、

  • IO脱毛(デリケートゾーン全体)
  • Vライン脱毛

どちらの脱毛を行う場合でも「ハイジニーナ脱毛」は選択肢の一つになるわけです。

※参考記事

なぜ「ハイジニーナ脱毛」は海外では常識なのか?

なぜ「ハイジニーナ脱毛」は海外では常識なのか?

ほとんどの人は「ハイジニーナ」=英語だと勘違いしているかもしれませんが、「ハイジニーナ」の語源は、英語のhygiene(衛生)という言葉を元にした和製英語です。

海外ではアンダーヘアのムダ毛処理と言えば、ほぼ迷うことなく「無毛」ですので、日本の和製英語「ハイジニーナ」のような言葉はありません。

海外の人たちがVIO脱毛やハイジニーナ脱毛をする理由としては、大きく分けると2つあると考えられます。

  1. 美容(見た目)のため
  2. エチケット(衛生的)として

美容(見た目)のためにVIO脱毛やハイジニーナ脱毛をするのは、海外でも日本でも共通していると言えるでしょう。

ただ、エチケットと考えている日本人の割合は、海外に比べて少ないのではないでしょうか。

それでは、いくつかの国のVIO脱毛やハイジニーナ脱毛事情について比較してみます。

アメリカ女性はハイジニーナが一般的

アメリカ女性はハイジニーナが一般的

あなたは「セックス・アンド・ザ・シティ」って知ってますか?

1998年から2004年にかけて放送されていたアメリカの連続テレビドラマです。 ニューヨークで生活する女性たちの本音を赤裸々に描き、アメリカでは社会現象を引き起こしたほど大ヒットした作品です。

このドラマの中で、アンダーヘアをブラジリアンワックスで処理してもらうシーンが反響を呼びました。

もともとセレブ女性の間ではパーソナルセラピーの一環として、VIO脱毛やハイジニーナ脱毛は定着しはじめていました。

ドラマに影響された一般の女性たちも、自宅で簡単にVIO脱毛が出来ることから、いわゆる「ハイジニーナ脱毛」をするアメリカ女性が増えていき、いまではデリケートゾーンのムダ毛処理と言えば「ハイジニーナ脱毛」が常識になっているようです。

更に興味深いのは、「ハイジニーナ脱毛」をアメリカ女性が増えたことで、男性も「ハイジニーナ脱毛」をするようになったことです。

  1. 美容(見た目)のため
  2. エチケット(衛生的)として

先程紹介したように、既にアメリカではアンダーヘアのムダ毛処理は「ハイジニーナ」が常識となり、美容(見た目)だけではなくエチケットだと考えられるようになったのです。

ブラジルの主流はブラジリアンスタイル

ブラジルの主流はブラジリアンスタイル

最初に皆さん誤解されているかもしれないのでお話ししておきます。「ブラジリアンワックス」はブラジルが発祥地ではありません。

ニューヨークで生まれ育ったブラジル出身の七人姉妹(Jシスターズ)が開発したものです。なので、正確に言うならば、発祥地はアメリカになります。

ブラジル人は小さな形のビキニやショーツを好むため、アンダーヘアのムダ毛処理は欠かせません。

ブラジルで主流のアンダーヘア脱毛は

  • ハイジニーナ
  • ブラジリアンスタイル

ブラジリアンスタイルとは、ハイジニーナ脱毛のように無毛ではありませんが、限りなく無毛に近い極小のラインのような形です。

この辺はデリケートゾーンのムダ毛処理の意識が高い、ブラジル人女性の遊び心なのかもしれませんね。

お昼休みに短時間でも脱毛サロンに通う女性も多いみたいですよ。

オーストラリアもハイジニーナが主流

オーストラリアもハイジニーナが主流

オーストラリアはビーチでサーフィンや日光浴を楽しむ人が多いので、ブラジルと同じようにデリケートゾーンのムダ毛処理は「ハイジニーナ脱毛」が主流のようです。

オーストラリアは移民国家としても有名ですが、欧米系出身の人の割合が比較的多いため、金髪やブラウンの女性が目立ちます。

金髪やブラウンの女性は、もともとムダ毛が目立ちにくかったりしますが、やはりオーストラリアでもデリケートゾーンのムダ毛処理はエチケットだと考えられているそうです。

フランスはメトロチケットが一番人気

フランスはメトロチケットが一番人気

フランスでもデリケートゾーンのムダ毛処理は「ハイジニーナ脱毛」が主流のようですが、一番人気は「メトロチケット」だそうです。

メトロチケットって?なんだか不思議なネーミングですよね。フランス人のデリケートゾーンのムダ毛処理は、アンダーヘアを少しだけ残して形を整えるのが好まれるらしいです。

その形が、地下鉄の切符のような形なので「メトロチケット」と言うのだとか。

ちょっと驚くのが、フランス人はデリケートゾーンを洗うのに「アンダーヘア専用ソープ」を使用するそうな。

都市伝説的な話しと思われるかもしれませんが、これが本当の話しらしいので、それだけアンダーヘアに関して意識が高いんでしょうね。

イタリア人のVIO脱毛は特殊?

イタリア人のVIO脱毛は特殊?

個人的には間違いなく、イタリア人のデリケートゾーンのムダ毛処理は「ハイジニーナ脱毛」だと思っていました。

ところが、調べてみるとイタリア人女性のVIO脱毛の処理の仕方が、ちょっと特殊だったのです。

  • Vライン(ビキニライン)
  • Iライン(陰部の両わき)
  • Oライン(肛門まわり)

この頭文字をとって「VIO脱毛」でしたよね。

なにが特殊かというと

  • Vライン(少し残す)
  • Iライン(全脱毛)
  • Oライン(全脱毛)

特殊と表現するのは言い過ぎかもしれませんがI・Oラインは徹底的に無毛にこだわるのに、Vラインだけは完全無毛ではなく少し残して形を楽しむのです。

これも、自分の個性をアピールするための方法なのかもしれません。ちなみに一番人気の形は、細めの長方形だそうな。

もう一つ余談ですが、イタリアやヨーロッパ系の国々では、腕やワキなど人の目に触れやすい部位についてはムダ毛処理はあまりしないとも言われています。

もとろん、これはちょっと前の話しになるのかもしれませんが、それでもアンダーヘアを重点的に処理するのは間違いないようです。

日本で「ハイジニーナ」が非常識な理由

日本で「ハイジニーナ」が非常識な理由

非常識と言うと、かなり過激な表現になってしまいますが、あるアンケート結果をみると非常識だと思ってしまうのです。

※脱毛して良かった部位

  1. 両ワキ
  2. VIO
  3. すね(足全体)
  4. 手の甲・指・ひじ(腕)

満足度ではVIO脱毛が堂々ランキング2位なんです。ところが、VIO脱毛をした人に「ハイジニーナ脱毛」について聞いてみると意外な結果に。

「ハイジニーナ」にしない理由は恥ずかしいから?

「ハイジニーナ」にしない理由は恥ずかしいから?

先程の続きになりますが、脱毛満足度では「VIO脱毛」が2位にランクインしているのに関わらず、「ハイジニーナ脱毛」について聞いてみた意外な結果とは?

※ハイジニーナ脱毛について

  • 抵抗感がある(64%)
  • 抵抗感がない(22%)
  • どちらとも言えない((14%)

この矛盾に気がつきました?

今まで日本人は恥ずかしがり屋だから、VIO脱毛自体に抵抗感がある。だから、デリケートゾーンのムダ毛処理はセルフケアで、と思われてきました。

セルフケアの場合、ハイジニーナ(無毛)にするには結構な労力が必要になってくるので、そこまですることがないと考えているからなのか。

しかし、満足度ではVIO脱毛が2位、VIO脱毛経験者の数も年々増えてきているのに、なぜハイジニーナに対する抵抗感はこれほど多いのでしょう。

日本人「ハイジニーナ脱毛」不必要説

日本人「ハイジニーナ脱毛」不必要説

ここからは、正確なデータがないので個人的な推測になってしまうことをご了承の上、聞いていただければと思います。

※個人的な推測

  • メリットが分からない
  • デメリットが多そう
  • 他の人に見られるのがイヤ
  • 保守的な思考

どうでしょう、一つでも同感だと思えるような推測はありましたでしょうか。

海外の女性たちと、日本の女性たちの「VIO脱毛」や「ハイジニーナ脱毛」への意識を比較してみると、最終的な結論はたった一つだけに。

エチケットの意識差です。

海外の女性たちは、デリケートゾーンのムダ毛処理はエチケットと考えていますが、日本人の女性たちはエチケットとは考えてはいない。

あくまでもデリケートゾーンのムダ毛処理は、自分自身の問題であって他人に気を使うようなものではない。

なんだかディスっているような印象を与えてしまったかもしれませんが、これは文化の違いでもあるので一概にどちらがいいとは言えない問題です。

「ハイジニーナ脱毛」まとめ

「ハイジニーナ脱毛」まとめ

海外では常識、日本では非常識などいう過激なタイトルになってしまい申し訳ありませんでした。

推測の域を超えることはできませんが、日本人は「ハイジニーナ脱毛」に対する必要性をそれほど感じていないと思われます。

その要因としては「エチケット意識」の違い。

当然、「ハイジニーナ脱毛」にはメリットとデメリットがあります。実は「ハイジニーナ脱毛」はデメリットよりもメリットが大きいとも言われています。

今回はこれで終わりになりますが、機会がありましたら「ハイジニーナ脱毛」のメリットとデメリットについて詳しく紹介していきます。

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